魔法の美術館

美の魔女セレナが運営する幻想の展示室へようこそ

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静墨譚

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金銀神譚

《星狐ルメルカ》; 美の魔女セレナ 作

星狐ルメルカ

《星狐ルメルカ》– 美の魔女セレナ 作(幻獣詩譚 第1作)

「夜を駆け、願いを集める尾が輝く。」

星々が降りしきる夜の森に、一匹の白き狐が現れる。 その尾には銀の星砂が宿り、目には夜空の願いが燃えている。 “星影彩法”と油彩の融合により、 銀箔と筆跡が織りなすルメルカの毛並みが現実を超え、 観る者に“祈りの原風景”を思い出させる一枚となっています。

技法油彩・銀箔・墨下地・群青・白金/キャンバス
サイズ変形F30号(約60.6×120.5cm)
額装なし(原画)
価格税込 220,000円

《闇龍クルーネラグ》; 美の魔女セレナ 作

闇龍クルーネラグ

《闇龍クルーネラグ》– 美の魔女セレナ 作(幻獣詩譚 第2作)

「問いかけよ、汝の中に潜む“影”へ。」

黒曜石のような鱗を持ち、夜空の狭間を滑空する古き龍。 その瞳は金の星を内包し、見つめた者の心に“問い”を返すといわれる。 “漆黒彩法”と重厚な油彩技術により、 クルーネラグの身体は深層の記憶を引きずるように描かれ、 観る者自身の「恐れ」と「強さ」を試す存在として佇む。 一枚の絵が、内なる魂に火を灯す。

技法油彩・墨下地・群青・金泥・黒鉱箔/キャンバス
サイズ変形F30号(約60.6×120.5cm)
額装なし(原画)
価格税込 220,000円

《夢蝶精セファリア》; 美の魔女セレナ 作

夢蝶精セファリア

《夢蝶精セファリア》– 美の魔女セレナ 作(幻獣詩譚 第3作)

「夢の残り香を舞い、眠る心を包む。」

夜明け前、まだ夢と現が交わる刻。 花弁と光から生まれた小さな精霊・セファリアは、 人の夢に舞い降りては、その想いをそっと抱きしめる。 セレナ独自の“夢羽彩法”により、金銀を織り込んだ繊細な羽根が浮かび上がり、 淡い油彩の重なりが“まどろみ”そのものを描き出します。 観る者の心を癒し、深層の記憶に蝶の羽音を残す一枚です。

技法油彩・金泥・銀箔・淡桃・白金混彩/キャンバス
サイズ変形F25号(約53×116.7cm)
額装なし(原画)
価格税込 198,000円

《海底獣フィルゼリオン》; 美の魔女セレナ 作

海底獣フィルゼリオン

《海底獣フィルゼリオン》– 美の魔女セレナ 作(幻獣詩譚 第4作)

「深海にて、言葉より古き声が響く。」

魚の尾、蛇の胴、鹿の角を持つ、沈黙の賢者フィルゼリオン。 遥か海底の神殿にて、星の記憶を紡ぐとされる幻獣である。 その眼差しは潮の流れすら止めるほどの威厳を湛え、 言葉を持たぬ代わりに、光と影の波紋が語りかけてくる。 セレナの“深碧彩法”によって、群青と銀彩が幾層にも重なり、 海の深みと静謐、そして知の神秘を一枚に封じ込めています。

技法油彩・群青・銀箔・墨・青緑混色/キャンバス
サイズ変形F30号(約60.6×120.5cm)
額装なし(原画)
価格税込 220,000円

《天狐ヴェリティ・レーン》; 美の魔女セレナ 作

天狐ヴェリティ・レーン

《天狐ヴェリティ・レーン》– 美の魔女セレナ 作(幻獣詩譚 第5作)

「真実は、紅き瞳の奥で眠る。」

契約と誓いを見守る、天上の狐。 三対六枚の翼を広げ、虚空に浮かぶその姿は、 見た者の“嘘”と“真実”を瞬時に見抜くといわれる。 セレナの“烈紅彩法”により、真紅の瞳と金泥の羽根が 圧倒的な存在感で描かれ、 観る者の魂までも静かに見透かしてくるような一作。 この狐と視線を交わせる者は、真に己と向き合える者だけ——。

技法油彩・金泥・紅群青・白墨・銀線描/キャンバス
サイズ変形F30号(約60.6×120.5cm)
額装なし(原画)
価格税込 220,000円

《音無雷鳥アズライル》; 美の魔女セレナ 作

音無雷鳥アズライル

《音無雷鳥アズライル》– 美の魔女セレナ 作(幻獣詩譚 第6作)

「静けさの中にこそ、最も深い響きがある。」

この雷鳥は、雷を呼びながらも、羽音ひとつ立てない。 その名はアズライル。空を裂く閃光のごとく飛び、 過去の記憶と失われた言葉を運ぶ「音のない伝令」。 “静雷彩法”による群青と金泥の層が、 空を疾走するその軌跡を抽象と実在の狭間に描き出し、 観る者に「沈黙の力」を思い出させます。 記憶の風に耳を澄ませたとき、彼の羽ばたきが聞こえるかもしれません。

技法油彩・金泥・群青・灰青・銀箔/キャンバス
サイズ変形F25号(約53×116.7cm)
額装なし(原画)
価格税込 198,000円

《泡人魚オルフィ=シェル》; 美の魔女セレナ 作

泡人魚オルフィ=シェル

《泡人魚オルフィ=シェル》– 美の魔女セレナ 作(幻獣詩譚 第7作)

「歌は泡となり、夜の深海へ溶けてゆく。」

月の繭のような尾を持つ、静かな海の幻影。 オルフィ=シェルは、夜の波間で歌う泡人魚。 その声は誰にも届かぬが、夢と哀しみの記憶をそっと癒してくれる。 セレナの“泡月彩法”によって、金泥と淡銀が織りなす泡の粒が画面を漂い、 繊細な透明彩の重なりが、人魚の幻想性をより深く演出する。 まるで絵画そのものが、泡となって溶けていくような一枚です。

技法油彩・淡金泥・銀箔・群青・透明彩/キャンバス
サイズ変形F25号(約53×116.7cm)
額装なし(原画)
価格税込 198,000円

《鷲獅子グリフラント》; 美の魔女セレナ 作

鷲獅子グリフラント

《鷲獅子グリフラント》– 美の魔女セレナ 作(幻獣詩譚 第8作)

「天と地のはざまに、真の守護は生まれる。」

空を裂く鷲の翼、大地を蹴る獅子の脚。 グリフラントは、天と地を繋ぐ古の守護獣。 その背には星の紋章が宿り、 聖域の門を守る者として幾千年の時を見つめてきた。 セレナの“天守彩法”により、金の流線と藍の空が力強く交差し、 羽ばたく瞬間の神聖さと重厚感を同時に描き出す。 この一作は、信念と誇りを携えた者にこそふさわしい。

技法油彩・金泥・藍群青・茶墨・銀砂混彩/キャンバス
サイズ変形F30号(約60.6×120.5cm)
額装なし(原画)
価格税込 220,000円

《星花竜リュミエリオス》; 美の魔女セレナ 作

星花竜リュミエリオス

《星花竜リュミエリオス》– 美の魔女セレナ 作(幻獣詩譚 第9作)

「その竜は、花の冠と星の言葉を抱いて舞う。」

星々の花が咲く夜、 花冠を戴いた竜リュミエリオスが空に姿を現す。 その羽ばたきは光の花弁をまき散らし、 言葉にならぬ“星の詩”を奏でるという。 セレナの“花星彩法”により、紫と白の流れるようなグラデーションが織り重なり、 金銀の筆致が夜空に咲く幻の花々を浮かび上がらせる。 この絵は、夢と詩を信じる心の奥に、そっと火を灯します。

技法油彩・金泥・銀箔・紫群青・淡紅花顔料/キャンバス
サイズ変形F25号(約53×116.7cm)
額装なし(原画)
価格税込 198,000円

《月影獣ノクティスムーン》; 美の魔女セレナ 作

月影獣ノクティスムーン

《月影獣ノクティスムーン》– 美の魔女セレナ 作(幻獣詩譚 第10作)

「その獣の足跡に、夜のしずくが咲く。」

月が満ちる夜、静かに現れる影の獣。 その名はノクティスムーン。しなやかな体毛に夜露をまとい、 歩むたびに淡く光る花が咲くという。 この獣は“孤独な祈り”を好み、見つめ返す者に静かな癒しを与える。 セレナの“月影彩法”により、淡銀と深群青のグラデーションが幻想的に重なり、 月光が生む影の中に、柔らかな優しさが宿る。 心が疲れたときに、そっと寄り添ってくれる存在を描いた一枚です。

技法油彩・銀箔・墨・群青・淡青緑/キャンバス
サイズ変形F25号(約53×116.7cm)
額装なし(原画)
価格税込 198,000円

《鏡獣ミラゼリア》; 美の魔女セレナ 作

鏡獣ミラゼリア

《鏡獣ミラゼリア》– 美の魔女セレナ 作(幻獣詩譚 第11作)

「その瞳に映るのは、あなたの“本当”だけ。」

漆黒の鏡面をまとった幻獣、ミラゼリア。 その体は万象を映し出す“鏡の毛皮”に覆われ、 向き合う者の心の奥底を、容赦なく映し返すという。 恐怖すら美しさに昇華させるその姿は、 観る者に「偽れぬ真実」を突きつける。 セレナの“鏡耀彩法”により、銀泥の写り込みと淡墨の陰影が緻密に描かれ、 まるで本当に“映っている何か”がこちらを見返してくるかのような迫力。 この一作は、己と対峙する覚悟を持つ者に贈られるべき鏡の獣です。

技法油彩・銀泥・墨・群青・白金彩/キャンバス
サイズ変形F25号(約53×116.7cm)
額装なし(原画)
価格税込 198,000円

《金環麒麟ゼオラント》; 美の魔女セレナ 作

金環麒麟ゼオラント

《金環麒麟ゼオラント》– 美の魔女セレナ 作(幻獣詩譚 第12作)

「一歩踏み出すたび、星々が静かに生まれる。」

世界に祝福をもたらす聖獣、ゼオラント。 その角は金環を描き、歩む道に星の芽を咲かせる。 天と地の律を調和させる役目を負い、 現れるのはほんの一瞬、だが永遠に記憶される存在。 セレナの“環光彩法”により、黄金の螺旋と淡い天青が織り重なり、 画面全体に神秘と祝福が満ちる。 この一枚は、シリーズの集大成としてふさわしい“再生と創造”の象徴です。

技法油彩・金泥・天青・白群・銀箔/キャンバス
サイズ変形F30号(約60.6×120.5cm)
額装なし(原画)
価格税込 220,000円

《一羽の鶴》; 光の魔女アルテナ 作

一羽の鶴

《一羽の鶴》– 美の魔女セレナ 作

「静けさは、羽ばたく前の呼吸。」

澄みきった水辺に、たたずむ一羽の白鶴。動かぬ姿の奥に、静かな緊張と気高さが宿ります。霧のベールに包まれた背景と、羽に宿る淡い光が、時間すら止まったかのような感覚を呼び起こします。セレナの“光墨彩法”により、白と銀の調和が生まれ、静寂の中に命の息吹を感じさせる一作です。

技法墨・銀泥・和紙/キャンバスパネル
サイズ変形F20号(約45.5×91cm)
額装銀木製フレーム・雪霞彫刻入り
価格税込 138,000円

《竹の風》; 光の魔女アルテナ 作

竹の風

《竹の風》– 美の魔女セレナ 作

「風が通り過ぎたあとに、音が生まれる。」

一本の若竹が、風にそっとしなる瞬間をとらえた作品。画面の余白が風の流れを想起させ、観る者に音のない音を感じさせます。セレナが用いた“翠墨彩法”により、墨と青竹色が優雅に溶け合い、目には見えぬ自然の呼吸を映し出します。

技法墨・若竹顔料/麻紙
サイズ変形F15号(約40×80cm)
額装青緑木製フレーム・風紋彫刻入り
価格税込 124,000円

《水の月》; 光の魔女アルテナ 作

水の月

《水の月》– 美の魔女セレナ 作

「月は映るも、触れられぬ。」

夜の水面に、静かに揺れる朧月の映り込み。実際の月は描かれず、波紋と光の揺らぎで月の存在を感じさせます。セレナ独自の“月映墨彩”により、銀の光と淡い紫が幻想的に溶け合い、心に静けさと余韻を残します。

技法墨・銀泥・薄紫顔料/綿布キャンバス
サイズF10号(約45.5×53cm)
額装白銀フレーム・波紋彫刻入り
価格税込 98,000円

《影の松》; 光の魔女アルテナ 作

影の松

《影の松》– 美の魔女セレナ 作

「見えないものほど、強くそこにある。」

朝の霧に包まれた地面に、ぼんやりと映る松の影。その木は画面には描かれず、存在の輪郭だけが浮かび上がります。セレナの“墨景彩法”により、濃淡のグラデーションが奥行きを生み、観る者の想像力を深く刺激する作品です。

技法墨一色・刷毛/和紙
サイズF12号(約50×60.6cm)
額装黒檀フレーム・松影彫刻入り
価格税込 112,000円

《瞑想の池》; 光の魔女アルテナ 作

瞑想の池

《瞑想の池》– 美の魔女セレナ 作

「思考は、ひとしずくの波紋から始まる。」

静かな池に、一枚の葉が舞い落ちる瞬間。その波紋は、時間をゆっくり解きほぐし、心を深い沈黙へと誘います。“無音彩法”と名付けられた技法によって、藍と金の対比が、観る者の内面を静かに照らし出します。

技法墨・藍顔料・金泥/手漉き和紙
サイズ変形S10号(約50×50cm)
額装藍木製フレーム・水紋彫刻入り
価格税込 108,000円

《霞影》; 闇の魔女ユイ 作

霞影

《霞影》– 美の魔女セレナ 作

「見えぬものこそ、深く残る。」

霧の立ちこめる山の輪郭と、墨で描かれた木々の影。それらは淡く、儚く、けれど確かにそこに在る。静寂の余白の中で立ち上がる、幽玄の風景。セレナ独自の“霞墨彩法”が、墨のにじみと余白の美を最大限に引き出し、観る者に心の奥の記憶を呼び覚まさせます。

技法墨・淡墨/手漉き和紙
サイズ変形F20号(約45.5×91cm)
額装なし(原画)
価格税込 128,000円

《斬影》; 闇の魔女ユイ 作

斬影

《斬影》– 美の魔女セレナ 作

「一閃、空を斬る心のかたち。」

黒の直線が画面を鋭く貫く。その一筆には、ためらいのない意志と瞬間の決断が宿っています。飛び散る墨は感情の余波。セレナの“烈墨描法”により、墨の力強さと筆の軌跡が視線を導き、見る者の心に切り込んでくる一作です。

技法濃墨・筆致強調/和紙
サイズF10号(約45.5×53cm)
額装なし(原画)
価格税込 98,000円

《滴影》; 闇の魔女ユイ 作

滴影

《滴影》– 美の魔女セレナ 作

「ひとしずくが、心に波紋を広げる。」

墨が一滴、白紙に落ちる。そこから広がる円環の波紋は、まるで心の揺れを可視化したかのよう。セレナの“静滴描法”によって描かれたこの作品は、見る者にとって内省と静寂の時間を与える、最も瞑想的な一作です。

技法淡墨・濃墨・点描/和紙
サイズ変形F6号(約41×31.8cm)
額装なし(原画)
価格税込 84,000円

《翔影》; 闇の魔女ユイ 作

翔影

《翔影》– 美の魔女セレナ 作

「翼は描かずとも、飛翔は伝わる。」

画面に舞うような筆の躍動。まるで幻の鳥が空を舞っているかのような軽やかさと自由さが、にじみと墨の跳ねに宿ります。“飛墨法”と呼ばれるこの技法は、セレナ独自の表現であり、筆の呼吸と観る者の想像力が共鳴する一作です。

技法墨・にじみ表現/雲肌紙
サイズ変形F15号(約40×80cm)
額装なし(原画)
価格税込 118,000円

《鎮影》; 闇の魔女ユイ 作

鎮影

《鎮影》– 美の魔女セレナ 作

「沈黙は、最も深い語り。」

画面全体に重く静かな墨の濃淡。深い黒の中に沈む何かが、見る者に問いを投げかけます。これはセレナによる“幽墨構法”の集大成とも言える一作。余白すらも黒の一部として包み込み、時間さえ吸い込むような力を宿します。

技法濃墨層重ね・にじみ止め処理/麻紙
サイズ変形F25号(約53×116.7cm)
額装なし(原画)
価格税込 138,000円

《黎明の戦乙女》; 美の魔女セレナ 作

黎明の戦乙女

《黎明の戦乙女》– 美の魔女セレナ 作(牡羊座)

「夜明けの星は、決して迷わぬ。」

星の門が開くとき、最初に降り立つのは赤き戦乙女。 彼女の瞳は希望の矢を映し、闇を裂く光となる。 セレナ独自の“星彩法”により、燃える金星の煌めきが髪に宿り、背景には牡羊座の星図が浮かぶ。 12星座の始まりを飾るこの一枚は、意志と目覚めの物語をあなたの心に灯します。

技法墨・群青・金泥・朱顔料/キャンバス
サイズ変形F25号(約53×116.7cm)
額装なし(原画)
価格税込 178,000円

《星原の眠り姫》; 美の魔女セレナ 作

星原の眠り姫

《星原の眠り姫》– 美の魔女セレナ 作(牡牛座)

「静寂の星野に、黄金の夢は眠る。」

牡牛座の女神は、豊穣の角を抱きながら深く眠る。 その微笑みは星々の実りを導き、夜の大地を柔らかく包む。 セレナの“星彩法”によって金泥が織りなす角の装飾と、星原を照らす銀の花々が美しく調和し、 観る者に安らぎと美の力を静かに伝えます。

技法墨・金泥・銀彩・若草顔料/キャンバス
サイズ変形F25号(約53×116.7cm)
額装なし(原画)
価格税込 178,000円

《宵影の鏡双子》; 美の魔女セレナ 作

宵影の鏡双子

《宵影の鏡双子》– 美の魔女セレナ 作(双子座)

「宵の星、影はふたつ。」

双子座の姉妹は、互いの心を映す鏡のよう。 一人は光、一人は影。交わることで星の言葉を紡ぎ出す。 “宵影彩法”によって描かれた光と影の重なりは、 見る角度によって印象を変え、観る者の中の二面性と対話を始めます。

技法墨・銀彩・夜藍・白金箔/キャンバス
サイズ変形F25号(約53×116.7cm)
額装なし(原画)
価格税込 178,000円

《月輪の守り人》; 美の魔女セレナ 作

月輪の守り人

《月輪の守り人》– 美の魔女セレナ 作(蟹座)

「満ちる月は、誰かの痛みを包む。」

蟹座の守護者は、静かに星の門を見守る銀髪の騎士。 彼が抱える円盾には、満ち欠けする月の紋様が浮かび、 誰かの涙すら受け止めてくれるような温かな静謐をたたえています。 セレナの“月守彩法”により、月光のような白銀のにじみがやさしく画面を包み、 観る者に「守られる安心感」を与える作品です。

技法墨・白銀・淡藍・銀箔/和紙キャンバス
サイズ変形F25号(約53×116.7cm)
額装なし(原画)
価格税込 178,000円

《暁光の獅子王》; 美の魔女セレナ 作

暁光の獅子王

《暁光の獅子王》– 美の魔女セレナ 作(獅子座)

「太陽が昇るとき、王は目覚める。」

獅子座を象徴する青年王は、燃えるような暁光を背に堂々と立つ。 その瞳には王としての孤独と、誰かを照らす使命の光が揺れている。 金泥と朱が描き出すライオンの鬣(たてがみ)が風を切り、 “暁王彩法”により太陽の力が画面にあふれ出す。 見る者に誇りと勇気を与える、堂々たる一作です。

技法墨・金泥・朱・赤群青/キャンバス
サイズ変形F25号(約53×116.7cm)
額装なし(原画)
価格税込 178,000円

《祈りの書記官》; 美の魔女セレナ 作

祈りの書記官

《祈りの書記官》– 美の魔女セレナ 作(乙女座)

「一粒の星砂が、世界を癒す。」

乙女座の神官少女は、浄化の巻物を広げながら静かに祈る。 手からこぼれる金の星砂は、夜空に新たな命を刻むように流れ落ち、 彼女の姿を包む淡緑の衣は風と同化しながら揺れる。 “星祷彩法(せいとうさいほう)”で描かれたその柔らかな光は、 観る者の心に静かなる安らぎと整えの力をもたらします。

技法墨・金泥・薄緑・銀彩/和紙
サイズ変形F25号(約53×116.7cm)
額装なし(原画)
価格税込 178,000円

《星秤の舞姫》; 美の魔女セレナ 作

星秤の舞姫

《星秤の舞姫》– 美の魔女セレナ 作(天秤座)

「光と影の間で、美は生まれる。」

天秤座の舞姫は、夜空の秤を舞いながら揺らす存在。 両手にかかる光と影をバランスよく保ち、星々の音楽とともに宙を舞う姿は幻想そのもの。 セレナの“均星彩法”によって生まれた銀の円弧と金の糸は、 美と調和の芸術を構成し、観る者の心に美しき静寂をもたらします。

技法墨・銀彩・金泥・薄紅/キャンバス
サイズ変形F25号(約53×116.7cm)
額装なし(原画)
価格税込 178,000円

《闇夜の花嫁》; 美の魔女セレナ 作

闇夜の花嫁

《闇夜の花嫁》– 美の魔女セレナ 作(蠍座)

「美しき毒は、心を深く染める。」

蠍座の花嫁は、闇夜に咲く黒薔薇のような存在。 漆黒のヴェールの下に、赤い瞳と秘めたる想いを宿し、 愛と死、再生の循環を静かに見つめています。 “幽艶彩法”によって墨と紅の濃淡が交錯し、 深く官能的な美が観る者の心を揺さぶる、 シリーズ中でも特にミステリアスな一作です。

技法墨・紅・金泥・黒箔/麻紙
サイズ変形F25号(約53×116.7cm)
額装なし(原画)
価格税込 178,000円

《星を射る旅人》; 美の魔女セレナ 作

星を射る旅人

《星を射る旅人》– 美の魔女セレナ 作(射手座)

「矢が放たれるたび、未来は拓かれる。」

射手座の旅人は、星空を背に弓を引く青年。 彼の放つ矢は、まだ見ぬ世界と自由への願いを乗せて、 夜空に光の軌跡を描く。 “星箭彩法(せいせんさいほう)”により描かれた矢の光跡は、 観る者の中の探求心と理想への情熱を呼び覚まします。

技法墨・群青・金泥・銀線描/キャンバス
サイズ変形F25号(約53×116.7cm)
額装なし(原画)
価格税込 178,000円

《時の天秤者》; 美の魔女セレナ 作

時の天秤者

《時の天秤者》– 美の魔女セレナ 作(山羊座)

「時の砂は、静かに未来を選ぶ。」

山羊座の番人は、天球儀と砂時計を手にした青年。 星々の運行と時の重みを知る者として、 彼は冷静に世界の均衡を保ち続ける。 セレナの“時衡彩法”によって描かれた重厚な群青と墨の階調、 砂粒の一粒にまで宿る星光が、時間の神秘を象徴します。

技法墨・濃群青・金箔・白銀点描/和紙
サイズ変形F25号(約53×116.7cm)
額装なし(原画)
価格税込 178,000円

《未来紡ぐ水瓶の娘》; 美の魔女セレナ 作

未来紡ぐ水瓶の娘

《未来紡ぐ水瓶の娘》– 美の魔女セレナ 作(水瓶座)

「未来は、星水から生まれる物語。」

水瓶座の娘は、空から降る星水を瓶に集め、 それを静かに大地へ注ぎ込む。 その行為は、次の時代の夢と希望を育てる儀式。 セレナの“水星彩法”により、星水の透明感ときらめきが画面に満ち、 幻想的な水の流れが見る者の胸に優しく注ぎ込みます。

技法墨・水群青・銀泥・透明彩/和紙キャンバス
サイズ変形F25号(約53×116.7cm)
額装なし(原画)
価格税込 178,000円

《夢海のセイレーン》; 美の魔女セレナ 作

夢海のセイレーン

《夢海のセイレーン》– 美の魔女セレナ 作(魚座)

「夢は泡となり、心の海に還る。」

魚座の歌姫は、泡に包まれた星の海で静かに眠る。 その歌声は誰の心にも届かないが、 深層にひそむ感情を揺らし、癒し、そっと手放させてくれる。 “夢泡彩法”で描かれた淡墨と金の輪郭が、 夢のような浮遊感と、愛の儚さを同時に映し出します。

技法墨・淡金泥・群青・銀箔/和紙
サイズ変形F25号(約53×116.7cm)
額装なし(原画)
価格税込 178,000円

《黎明の冠》; 美の魔女セレナ 作

黎明の冠

《黎明の冠》– 美の魔女セレナ 作(金銀神譚 第1作)

「この星が生まれた夜、冠は光を放った。」

金泥の輝きに包まれ、天を仰ぐ女神の姿。 その頭上の冠から流れ出す金の光は、 夜空に初めて星を灯し、世界に命を吹き込む。 “黎明彩法”により、群青の空に金がしずくのように降り注ぎ、 この世界の“始まり”を神話的に描いた作品です。

技法金泥・群青・墨・淡紅/和紙キャンバス
サイズ変形F25号(約53×116.7cm)
額装なし(原画)
価格税込 198,000円

《銀蛇の祈り》; 美の魔女セレナ 作

銀蛇の祈り

《銀蛇の祈り》– 美の魔女セレナ 作(金銀神譚 第2作)

「沈黙の大地に、銀は祈りを滑らせる。」

地の底から這い昇る銀蛇を、その身に巻きつけて祈る巫女。 静寂な洞窟の中、巫女の足元に銀の環が浮かび、 その中心から銀箔の星図がじわりと広がる。 “蛇祷彩法”によって、墨と銀の陰影が織りなす神秘的な儀式が描かれ、 観る者に「大地と命の記憶」を呼び起こす一枚です。

技法墨・銀箔・岩灰色・濃藍/和紙キャンバス
サイズ変形F25号(約53×116.7cm)
額装なし(原画)
価格税込 198,000円

《夜星の剣》; 美の魔女セレナ 作

夜星の剣

《夜星の剣》– 美の魔女セレナ 作(金銀神譚 第3作)

「闇を裂くもの、それは星の剣。」

漆黒の天空に現れた剣士は、 金泥の星々を纏い、銀光の剣を手にして立つ。 その剣の刃には、北斗七星が刻まれ、 振るわれるたびに流星が軌跡を描く。 “星閃彩法”で描かれた閃光のラインは、 観る者の心を震わせ、内なる闇を切り裂く希望の象徴として輝きます。

技法墨・群青・金泥・銀箔/キャンバス
サイズ変形F25号(約53×116.7cm)
額装なし(原画)
価格税込 198,000円

《月繭の乙女》; 美の魔女セレナ 作

月繭の乙女

《月繭の乙女》– 美の魔女セレナ 作(金銀神譚 第4作)

「眠りのなかで、月は再び生まれる。」

淡い月光の繭に包まれ、静かに眠る一人の乙女。 その身は銀糸のような光に包まれ、 繭の中で新たな生命の鼓動が始まろうとしている。 “月繭彩法”による淡金と銀箔のきらめきが、 観る者に「再生」と「内なる光」をそっと示す、 やさしさと神秘に満ちた一作です。

技法墨・淡金泥・銀箔・淡藍/和紙キャンバス
サイズ変形F25号(約53×116.7cm)
額装なし(原画)
価格税込 198,000円

《黒き神と金の涙》; 美の魔女セレナ 作

黒き神と金の涙

《黒き神と金の涙》– 美の魔女セレナ 作(金銀神譚 第5作)

「世界が沈むとき、神は涙を流す。」

その神は、かつて光を統べた存在。 今は黒き影となり、誰も寄せつけぬ虚空に佇む。 ただひとつ、頬を伝うのは金泥で描かれた一粒の涙。 “哭神彩法”により、漆黒の背景に浮かぶその輝きは、 「喪失」と「赦し」という人間の本質を照らし出します。 観る者の心の奥深くに残る、重厚なる神話画です。

技法墨・金泥・漆黒・群青/麻紙
サイズ変形F25号(約53×116.7cm)
額装なし(原画)
価格税込 198,000円

《銀の海を渡る舟》; 美の魔女セレナ 作

銀の海を渡る舟

《銀の海を渡る舟》– 美の魔女セレナ 作(金銀神譚 第6作)

「この世とあの世の間には、銀の海がある。」

遥かな銀の海を、ひとり静かに進む小さな舟。 その舟を照らすのは、金泥で描かれた星灯ひとつ。 乗る者は語らず、ただ揺れる波に身を委ねている。 “銀浪彩法”により銀箔の波はきらめきながら広がり、 舟の旅路が観る者の心の奥にある「別れと再会」の記憶を優しく呼び起こします。

技法銀箔・墨・群青・金泥/和紙キャンバス
サイズ変形F25号(約53×116.7cm)
額装なし(原画)
価格税込 198,000円

《天球の書》; 美の魔女セレナ 作

天球の書

《天球の書》– 美の魔女セレナ 作(金銀神譚 第7作・最終章)

「すべての星は、ひとつの書に記されていた。」

天球儀の中心に佇むのは、記録を司る銀髪の記録者。 彼女の前に広げられた一冊の書から、金と銀の星々が静かに浮かび上がる。 書に記されたのは、かつての神々の物語、そしてこれから生まれる魂たちの軌跡。 “星綴彩法”による金泥と銀箔の点描は、観る者に「記憶」「運命」「永遠」の輪郭を示します。 シリーズを締めくくるにふさわしい、厳かで深遠な作品です。

技法墨・金泥・銀箔・群青/和紙キャンバス
サイズ変形F25号(約53×116.7cm)
額装なし(原画)
価格税込 198,000円